july8’s diary

たのしいおたく

新人エリート向けアンケートを取ってみた

本記事内のアンケートは一ファンが独自で設問内容を用意したものになります。公式とは一切関係はございません。

 

皆さんこんにちは!なつきです!

本当にタイトルの通りなのですが、紆余曲折ありアンケートを取ってみた結果記事です!思っていた以上に回答&結果が気になるという反応をいただいたため当記事を書くことにしました。

 

↓読まなくても良いアンケートを作るに至った経緯↓

仲のいいフォロワーがアドベントカレンダー企画を立ててたのでこれに乗じてキンドラ布教するか~と思い参加したのですが、布教が下手すぎるので「まったくキンドラを見たことがない」という人向けにどう説明するか悩み、アンケートを取ることにしました。初めは自分や仲の良いフォロワーが招待した方10名程度の規模感で実施するはずが、集まる回答が面白すぎたのでもうちょい回答集めたい!となり公開垢でも募ってみた次第です。

目標30人くらいだったのですが、新人エリートフォロワーがバズりツイートのツリーで当アンケートを宣伝してくれたおかげでなんと最終的には104件の回答が集まりました!ありがとう~!みんなのおかげで~す!

↑今絶賛レインボーライブ実況ニキなので初見の感想が見たい方は是非

 

アンケート結果を参考に書いたアドベントカレンダー参加記事はこちら

https://mirage123.hatenablog.com/entry/2024/12/12/000214

 

アンケートを作った人→七月(なつき)

アンケート作成から収集までめっちゃ手伝ってくれた人:→lenkaさん

 

※グラフ内に数字の記載のないものすべて投票数が1票のものです。

 

1.性別

2.普段のジャンル、界隈

正直フォロワー特定のための設問だったため雑質問をしてしまい反省。集計が難しいためジャンル名は省きますが、2次元ジャンルが多いものの舞台俳優や声優、アイドルのオタクなど次元も多岐に渡り大変楽しみながら読ませていただきました。

あと何故か『Twitter*1でフォロワーの狂いを見るのが趣味』という人が数人いてこれ被ることあるんだ…となりました。

3.キンドラを観たきっかけを教えてください。

(複数回答可)

※前作を観たことがある人は新人ではないかも(今更)SSSを観ていない友人にも回答をお願いしたので、その名残です。

 

その他:すべてを拾うのは難しいですが、複数回答あったものやおっ!?と思ったものをピックアップします。

Twitterで感想を見て気になったため 3名

応援上映が気になった 2名 

高田馬場ジョージが気になった 2名

・チョッパーさん

→尾田先生本当にありがとうございます

・会社の先輩が訳分からないこと言いすぎて普通にドン引きして一時期公式ミュートしてたけど、何も知らないで悪いこと言えないので見に行ったらレオくんのプリズムショーに泣くほど感動してからハマりました

→ヤバイ 優勝 本当に観てくれてありがとうございます。是非先輩にもありがとうございますとお伝えください。 

にじさんじの夢追翔さんがエリートなので

→友人に夢追さんのファンがいるのでいいこと聞いた!!!と思いさっそく布教してきました♪

・4DXの特典が話題になっていたから

→夢小説新規、キューン♡

 

 

4.現時点で何回キンドラを観ましたか。

3回以上を最大にした私が間違いでした

感想に「20回見ました!」みたいな人が大量に現れ大反省

 

 

5.キンドラを観る前に作品や楽曲の予習をしましたか。

(複数回答可)

・世界観、設定等を予習した 36名
・楽曲を予習した 20名
・公式HPを見た 33名
・予習していない 48名

そのままで挑んだ人が予想外に多くびっくりでした。

6.事前に楽曲や世界観を予習しておいた方が良かったと思いますか。

結論:人それぞれ←それはそうすぎ

次の設問にもかかる話ですが、予習しなくていい派の方々は割と「何も知らない状態で行ってこそ、楽しめると感じた」「予習していったが、まっさらな状態で浴びた方がよかったと思った」「キャラも話も何も知らずに行ったけど感動した(ので予習はいらない)」等々書いてくださっていて強い意志を感じました。それでいうとその他の2件「した場合としない場合どっちも経験したいので迷う」(意訳ですみません)、「してもしなくても意味がわかりませんでした」は真理かもしれません

ただ、『予習した方がいい』方の中に「事前情報まったく無しで連れていかれて本当に意味が分からなかった」という困惑コメントもありましたので周知…


7.事前に知っておけばよかったと思う点を教えてください。

文章で回答をいただきましたが、こちらである程度分類分けをさせていただきました。

 

先付け
「インタビュー部分を観客が読み上げていて驚いた」が複数。そこにセリフがあれば読むのがエリート。あと「動きがないため誰がしゃべっているか分からなかった」とのコメントもありました。

 

キンドラの設定

「PRISM.1がなんなのか」「エデロvsシュワロの構図」「テレビ中継ということ」は知っておきたかったという意見が多々。あとは「ショーが中心の総集編ということを知っておきたかった」という意見も。

 

応援

「ペンライトカラー」が多かったですが、「ピンク色のセリフは読んでいいということを知っておきたかった」というコメントには確かに!!!と思わされました。

あとは「ペンライトを消す場面があること」「予習のおかげでをナナチカを歌えてよかった」もあったので、初見でもある程度応援に参加してみたい!という方には教えてもいいのかも…?これもどこまで教えるかの線引きが難しいですが。

 

作品自体の設定

「プリズムショーとは」「キャラクターの名前、設定」などが多数。

 

その他

「トンチキなのは知っていたけれどここまで酷いと思わなかったので『覚悟』が必要でした。」

声出た これから薦めるときはペンライトと覚悟持ってきてね~って言います

 

 

7.キンドラ視聴前、キンドラおよびキンプリが「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフ作品ということは知っていましたか?

これも興味本位の設問だったのですが、知っていた方が半数以上いてびっくりしました!とはいえ別の設問で「前作も見たことがある」と回答した方も多かったので認知度がそこそこ高いのは妥当かも。

8.良かった点を教えてください。

(複数回答可)

・ストーリー 39名
・キャラクターが魅力的 76名
・プリズムショー(ダンス、ジャンプ) 88名
・楽曲 93名
応援上映という形式 88名
・良いと思わなかった 0名
・その他 9名

9.特に良かった点を教えてください。

複数回答だと楽曲がぶっちぎりですが、“特に”となると応援上映とプリズムショーが強い!どちらもキンプリの代名詞ですし納得。

あとその他にいた「タイガの顔面」という回答、めちゃくちゃ正直でさいこうです。

 

10.初見時に印象に残ったシーンを教えてください

1位:応援(ペンライト芸、声など)

ゆりかごから墓場まででエリートが慣れた手つきで「十」「王」を作っていたところ。なお公開三日目。

・最初の「エイベックス・ピクチャーズありがとうー!」に度肝を抜かれました。

・後ろから風がふいてきたこと(エリートさんが修羅場うちわを仰いでいた)

・映画のCMから既に応援が始まっていたところ

・他ジャンルの上映ではとても出せなそうなレインボーに光る謎のライトをおもむろに取り出す者、生米を掲げる者、いろいろなエリートがいて面白かったです。

・応援って「がんばれ〜」って言うだけじゃないんだと思いました。ペンライトでスタァの振り付けをまねしたり、制作者さんに感謝を伝えたり、ただ応援するだけじゃなくて愛に溢れた声が劇場のいろんなところから聞こえてきて、これが応援上映なんだ!と思いました

→この回答を読んだ直後の応援上映回、いつも以上に沁みました。当たり前になっていた素晴らしさに気づかされた

プラトニックソード後の静寂

様々な声やペンラ芸、持ち物芸が寄せられ幸。ここのコメントで知ったものを取り込ませていただいたこともありました。

 

2位:タイガのショー

・ふんどし!?

・タイガくんの衣装に「パンツ1丁だ⁉︎」とびっくりしました(瞬時に褌だと判断出来ませんでした)

・急にタイガくんがねぶた祭りしだしたところ

・爽やかな黒髪の少年がEXILEみたいなかっこいいメロディを歌ってるのに褌なところ。

「ふんどし」だけのコメントがたくさんありツボでした。堂々の2位。足がきれいという意見もたくさんありました。

 

3位:プリズムアフレコ

・僕たちの延床面積は0平米だよ…キューン♡

・まだ何もついていけていないのにアフレコ始まって、なんとかついていこうとしたけど囁くシーンはちゃんと音が横から聞こえるし周りは平然と読み上げてるしペンライトで頭撫でてるしで笑いすぎて一言も喋れなかった

「0平米」は多いかもな~と思っていたのですが、そもそも映画でアフレコさせられることがまず変ということを思い出させてもらいました。

 

4位:CM

・はちみつのボディオイルのCMでキャラクターが体を叩いていたこと。それを観客の皆さんが真似していたのがツボでした。

・オバレの日焼け止めオイルCM。初見で爆笑止まらん

・初っ端からケツからはちみつ出してて私は何を見せられているんだという気持ちになりました。

ペンライト芸の「十」の時もハニープロテクトも、困惑したが途中から参加できてうれしかった♪というコメントが多々あり適応力の高さに笑わせていただきました。

 

5位:カケルのショー

・舞い散るお札にジュリ扇

・ゲーミング十王院

・動物が縦ノリしていた

・一緒に行った友人がカケル推しでしたがOrange flamingoのサビ入った時に画面のカケルが持ってるのとほぼ同じのジュリアナ扇(ピンクのフワフワのやつ)出してきた

好きな楽曲もオレフラは超人気でした!「キンドラの記憶を思い出そうとするとまず十王院さんと動物とミラーボールのシーンが浮かぶ…夢に出そう」と友人からコメントをいただきました。

 

その他

タイガとアレクのバトル

・アレクvsタイガで突然スピードスケートが始まって本格的に世界観から置いて行かれた

・マッチョの兄ちゃんが急にTRFの曲を歌い出し、黒髪の少年が急に乱入してきてバトルになったところ

乱入のせいでタイガは減点されたのにジョージの時に乱入してきた人は触れられもしないのはなんで!?という困惑の声も

 

LINK WORLD

・エンディングで急にコールが始まった衝撃が印象に残っています。

・エンディングの合いの手が早口

・10月半ばに初見でしたが、とにかくLINKWORLDを聴きまくり、10月の再生ランキング2位でした。それぐらい良曲だと思いました。あとプリズムジャンケンおもろすぎしまた。

 

個人的におもしろくてすきだったもの

・劇場(静岡シネシティザート)入口に唐突にカツオとエビフライの大きなぬいぐるみがおかれていて「ヤバい所に来てしまったかもしれん…」と思った。

おもしろすぎて本当に声出ました 劇場からの愛


11.またキンドラを観たいと思いますか。



 

12.キンドラを人に勧めたいと思いますか。

既に勧めてる人多すぎる。

 

13.「今後初めて行く人に一言お願いします」

→こちらは企画記事の方に掲載しております。

 

14.是非キンドラの感想をお聞かせください

全感想を掲載するのは大変難しいため、一部抜粋して掲載させていただきます。

 

・鑑賞後、まず生まれた感情は「なんだか分からないけどすごいものを見た」でした。特に最後のショーでは、状況の半分も理解出来ていませんでしたが、なんとか彼らの力になりたいと分からないながらも必死に声を出したことを覚えています。彼らが沢山楽しませてくれたからこそ、そしてそれを素直に歌詞にして歌ってくれたからこそ私もお返しをしたいと自然に思っていました。それほどの没入感で楽しむことができる映画です。

・なんじゃこりゃー!!!!の連続、情報量の嵐、煌めきの洪水。恥ずかしがらず、ノリノリになって浴びるのがこの作品を楽しむコツだと直感でわかりました。

・訳がわからないが景気が良い あれは何???

・とにかく爆笑&困惑。この映画酒飲んで作った!?(特にオレンジフラミンゴが)明らかに衣装も演出もヤバすぎるのに私だけがそれに困惑しており、周りは当たり前のようにペンラや小道具を振り回してノッてる空間に取り残されてる感じ……あれが異世界に来たみたいでとても面白かったです(笑)。 何を好きになってもハマりきれず、毎日ようつべやテレビをポチポチして「なんにも面白いもんないな」と辟易してた退屈な日々を、キンドラはまるっと変えてくれました。

・誘われて初見で応援上映を見に行った時は、無量空処をくらった漏瑚ってこんな感じだったのか、という気分だった。ストーリーから応援上映といった環境から、全ての情報処理が追い付かずシアターから出るときは茫然自失していて、記憶が朧気だった。

・ここ数年で1番、心から爆笑しました(いい意味で)。初見では主にトンチキ部分で元気になって、2回目3回目や過去作を履修するにつれて感動が大きくなりました。いいジャンルに出会えたと思っています。ムビチケ投げてくれたフォロワー、ありがとう!

・タイガが「今日は俺の地元の祭りに来てくれてありがとう」って言ってくれたのが本当に感動した。 その有名な台詞すら知らずに行ったけど、ああこの人たちは何もこちらを振り落とそうとしてるわけじゃない、ふるいにかけてるわけじゃない、歓迎してくれているんだ、楽しませようとしてくれているんだって思ったらもう涙が止まらなかった。キンプリを知らない人生には戻れないし戻りたくないなあと思った。

 

おまけ1:特に好きなキャラクターを教えてください

第1位:タイガ  

第2位:ジョージ 

男性のみだとレオ、カケルが人気でした。

 

おまけ2:特に好きだった楽曲を教えてください

第1位:LINK WORLD

第2位:Orange flamingo/ドラマチックLOVE 

じわじわリンクワが伸びていき、最終的にはオレフラを抜く結果に

 

あとがき

おもしろすぎ&泣けるコメントに集計期間も記事の執筆中も楽しませていただきました。ご回答くださった方や拡散してくださったエリートさんに改めて感謝申し上げます。

 

*1:現X